内外両断熱工法は、海外で開発された
鉄筋コンクリートの壁式構造による工法です。

point1.結露を防いで、健やかマンション。


マンションで発生する結露はアトピーやアレルギーの原因となるカビ・ダニの温床です。結露は外気で冷えた建物に室内の温かい空気が触れると発生します。オーセンティックマンションは建物を内側からと外側から断熱材で包むため、建物が外気で冷えず結露がほとんど発生しない健やかマンションです

結露の仕組みとその害


高温多湿の日本では結露が発生するのがあたりまえと思っていませんでしたか?ところが、その結露がおこる原因の多くは、じつはコンクリートの内側のみに断熱材を入れることによって発生することが研究の結果わかってきました。
内断熱の場合、コンクリートの温度は外気温に同調します。この為、外壁と室内の温度差が大きい冬場になると室内の水蒸気分圧が屋外側のコンクリート表面の水蒸気分圧よりも高く
なり結露が発生。カビを餌にダニが発生しアレルギー疾患などの問題を作り出してしまいます。

point2.こんなに省エネ。最大60%OFF。


オーセンティックマンションは内側からと外側から建物を厚さ5.5cmの断熱材で包むため、室内の快適温度が逃げません。この高い断熱性、気密性により、なんと3%~ 0%の冷房・暖房費用の節約することも可能です。

point3.抜群の遮音効果


ピアノの練習も気にならない。遮音効果。オーセンティックマンションの壁は厚さ1cmもある鉄筋コンクリートを、厚さ5.5cmの発泡ポリスチレンフォームという断熱材でサンドウィッチのように挟んであり、スラブ(床)の厚さも21.25cmもあります。この厚さと、さらには標準仕様のペアガラスによって外の騒音や雑音が気にならないうえ、室内の音や声も外に漏れず、階上の音も気になりません。

point4.面で支えるだから災害に強い


地震や台風の多い日本で暮すには、災害に強い建物であることが重要なポイントになります。木造や鉄骨造りが梁や柱などの「軸」で建物を支えているのに対し、オーセンティックマンションは床・壁・天井の「面」で箱のような構造体をつくり建物を支えます。建物自体の重さや外からの力は「面」に分散され、バランス良く吸収されるので外部からの力に対して強いのです。

point5.耐久自慢。完全湿式養生の強いコンクリート。


オーセンティックマンションは型枠でもある内外の断熱材の中でたっぷりと時間をかけてコンクリートを固める完全湿式養生。驚異的な強度を誇ります。また、内外の断熱材によりコンクリートが外気温の影響をほとんど受けないため、クラック(ひび割れ)の原因となる熱によるコンクリートの膨張、収縮が起こりにくいのです。その結果、法定耐用年数60年(100年も可能)の高耐久性が生み出されたのです。家は一生のうちの一番大きな買い物です」だったら一生住める家に住みたいですよね。

point6.工期が短縮。安定したコスト。


オーセンティックマンションは内外の断熱材をコンクリートの型枠に、構造体を一体成形するので工期が短縮し、低コストで建てることができます。その価格は木造住宅とほとんど変りません。また、木材のように価格の上下がないので安定供給ができます。

point7.環境に優しい理想の住まい造り。


オーセンティックマンションは内外の断熱材をコンクリートの型枠に、構造体を一体成形します。従来のように型枠にベニヤを使用しないため、森林を壊しませんし、オゾン層を破壊することもありません。また、建築時に建築廃材がでません。環境に優しい住まい造りを可能にしました。