※「ZEBの定義(環境省)」(www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html)をもとに株式会社建吉組が作成

ZERO ENERGY BUILDING

ZEB(ゼブ)とは?

次世代で期待される環境建築の選択肢「ZEB」

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、快適な室内環境を維持しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー消費量を、省エネと創エネによって正味でゼロにすることを目指した建物のことです。

New Definition

ZEB(ゼブ)
新たな定義

建築物の実態に応じてZEBを目指すことができるよう、ZEBの概念が拡張されました。第一にZEB Readyを、さらなる省エネルギーを目指せる建物はNearly ZEB以上を目指しましょう。当社は2025年度に受注する設計業務のうち、ZEBが占める割合50%以上を目指しています。

Definition Imagine

ZEB(ゼブ)
定義イメージ

まずは【ZEB Ready】を目指すことが重要です

負荷の抑制・自然エネルギーの利用を行った上で、設備システムの高効率化により50%以上の省エネルギー「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」を実現することが重要です。その上で建築物の実態に応じて、さらなる省エネルギーと太陽光発電等の再生可能エネルギーにより、正味で75%以上の省エネルギー「Nearly ZEB(二アリー・ゼブ)」、さらには、正味で100%以上の省エネルギー「ZEB(ゼブ)」を目指すことが重要です。

当社では設計段階からの相談が可能です。

ZEBの第一ステップである「ZEB Ready」の実現には、設備システムの高効率化(アクティブ技術)だけでなく、建築計画的な手法(パッシブ技術)を最大限に活用しつつ、途中の改修が難しい外皮を高度化することが必要です。そのため、建築計画の段階から、専門家との協議を行い、ZEBを実現するために必要な外皮やパッシブ技術の導入について相談することが必要です。

Track Record

ZEB建築の実績数

ZEB化事業実績

4